出会い系のサクラの特徴と見分け方!安全に使うための対処法を教えます

「出会い系にサクラはいるの?」
「サクラのいない出会い系で安全に出会いたい」
出会い系を使うときに、心配なのがサクラの存在。
たしかに一部の出会い系にはサクラはいます。
しかし見分け方は簡単。
出会い系のサクラは、見分ける知識さえ持っていれば安全です。
今回、この記事では以下を解説します。
[この記事を読んでわかること]
- 出会い系サイトにいるサクラの種類
- サクラの特徴
- サクラの見分け方
目次
出会い系サイトにいるサクラの種類

出会い系にいるサクラは、大きく分けて2種類あります。
出会い系にいるサクラ | |
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課金目的 |
|
誘導目的 |
|
それぞれの特徴が下記です。
課金目的のサクラ
課金目的のサクラは、もっとも一般的。
運営側が雇っている、バイトのサクラです。
女性会員を装い、男性に課金させます。
サクラのバイトをしているのは、ほぼ男性。
時効だから言うけど、出会い系サクラのバイトでは唐突に「膣」とだけ送ってきた謎の客がいて、何て返信したらいいか事務所内が大喜利大会騒ぎになってたわ。
— 廃糖蜜 (@haitomitu) June 28, 2021
課金目的のサクラサイトに、本物の女性ユーザーはほぼいません。
課金した男性ユーザーは、出会えないままお金だけが減っていきます。
基本的にサクラは男性むけですが、女性向けも存在します。
悪徳サイト誘導目的のサクラ
悪徳サイトへ誘導するサクラもいます。
- 大手の優良サイトから誘導する
- サクラサイトが運営する完全無料サイトから誘導する
優良サイトから誘導するパターンは、サクラとサイトは無関係。
サイトの許可を取らずにサクラ行為をしているので、サイトにとっても迷惑な存在です。
大手の出会い系サイトがサクラを雇うことはない
迷惑な存在であるサクラですが、大手の出会い系サイトはサクラを雇いません。
- 大手出会い系にはすでに十分な会員がいるため、サクラを雇う必要がない
- 料金も安いので、サクラを雇うと赤字になる
アルバイトでサクラを雇うと、時給1,200円以上。
安い料金設定だとペイ出来ないため、悪徳サイトの料金設定は高額なんです。
つまり、老舗の大手出会い系にサクラはいないと考えて大丈夫です。
大手サイトにいるのは、サクラではなく業者、キャッシュバッカー
「でも大手サイトにも、怪しい会員はいるけど…」
「大手サイトで「サクラに騙された!」という口コミをよく見るけど?」
サクラとよく勘違いされるのが、業者やキャッシュバッカー(CB)です。
出会い系には業者やキャッシュバッカーがいますが、サクラとは異なります。
業者・キャッシュバッカーとサクラの違い | |
---|---|
サクラ![]() | 運営側が雇った偽ユーザーのこと |
業者![]() | 自分の利益のために投稿している 運営側に雇われていない |
キャッシュバッカー(CB)![]() | キャッシュバック目的の女性ユーザー 運営側に雇われていない |
特徴が似ているため、優良な出会い系でもサクラがいると思われがち。
迷惑会員には変わりはありませんが、運営側が雇っていないためサクラとは別物です。
サクラがいる出会い系の特徴

サクラは立派な犯罪行為。
数は少ないとはいえ、男性ユーザーは自衛が必要です。
そこで、サクラがいる出会い系サイトの特徴をご紹介します。
サイト名で検索すると、該当記事がほとんどない
優良な出会い系を検索すると、数百万から数千万件ヒットするのが普通です。
例えば、Yahoo!アプリで出会い系最大手「ハッピーメール」を検索すると、5490万件の記事がヒット。

ハッピーメールをYahoo検索
Googleで検索しても、4,480万件もの記事がヒットします。

ハッピーメールをGoogle検索
しかし、サクラサイトのサイト名で検索しても、数万件しかヒットしません。

明らかに件数が少ない
そのほとんどはサクラであることを指摘した記事か、全く関係がない記事。
サイト名で検索すれば、サクラサイトかどうかすぐに分かります。
ポイントが高額
サクラサイトの料金は、高額であることが多いです。
優良サイトは、だいたい50円でメッセージ送信が可能。
一方、サクラサイトは、その数倍から十数倍の料金設定に。
一回やりとりするのに、200~300円もかかるんです。

サクラサイトのポイント表
公安委員会認定番号の記載がない
現在、日本で出会い系やマッチングアプリを運営するには、認定番号が必要です。
優良サイトであるハッピーメールの公式HPには、しっかり「インターネット異性紹介事業届出」の認定番号が記載されています。

公安委員会への届けをしている
一方、サクラサイトには、この許可がおりずらいです。
なぜなら、サクラサイトは反社会的勢力が運営することが多いから。
結果、インターネット異性紹介事業届出の認定番号を持たないモグリ(違法な存在)も多い訳です。
クレカ決済ができない or 海外の決済会社を使っている
企業がカード決済を導入するには、カード会社の審査を受ける必要があります。
実は、この審査が結構厳しめ。
日本の決済会社では通らないので、海外の決済会社を使うこともあります。
サクラサイトはクレカ決済ができないか、よくわからない決済会社を使う事になります。

ハピメの決済代行会社
上記、テレコムクレジットは日本の決済会社なので安心度は高め。
海外の決済会社を使っている場合は、疑ってみて下さい。
サクラにありがちなメッセージの内容

サクラは、ひたすらメッセージのやり取りを繰り返すことが特徴。
とにかく男性にポイントを使わせようとします。
こんなメッセージを送ってくる女性はサクラなので、注意して下さい。
しきりに褒めながら、恋愛感情を匂わせてくる
「背が高くてカッコイイですね!
〇〇さん、私のタイプです♡」
「優しいんですね♡
○○さんの彼女になりたいです!」
サクラは男性の興味を引くため、恋愛感情を頻繁に匂わせてきます。
男性は舞い上がってしまいがちですが…
出会い系で恋活する女性は、極めて少数。
普通の女性は受身な人が多く、口説くのは男性の役目です。
連絡先の交換に応じない
サクラは決して連絡先を交換しません。
本物の女性であれば、1週間もやり取りすれば、だいたいは連絡先を教えてくれます。
しかしサクラは、どれだけやり取りしても遠回しに断ってきます。
「昔、連絡先を交換してトラブルになったことがあるので…」
「もっと仲良くなってから交換したいです」
上記は、課金目的のサクラの常套句。
仮にサクラじゃなくても、1週間もやり取りして連絡先交換できないなら脈なしかと。
会う場面で急用が出来る
デートのアポを数週間先に設定し、ドタキャンするサクラもいます。
こちらも課金目的のサクラがよくやる手。
「ごめんなさい。ちょっと体調を崩してしまって…」
「親族がなくなったので、デートはまた今度にしたいです」
話を聞くと、キャンセルは仕方なく思えます。
しかし、女性側から別の日程が提示されることはありません。
結局は会えないままで終わります。
プロフィールに書いてあることを聞いてくる
サクラは、多くの男性とやり取りをしています。
そのため一人一人のプロフィールを把握していない事もあります。
「趣味は何ですか?」
「出身はどちらですか?」
趣味や出身地、仕事など、プロフィールに書いてあることを質問してきたらサクラの可能性が高いです。
誘導目的のサクラは、他サイトをアピールしてくる
別サイトへ誘導しようとするサクラの場合です。
連絡先を交換すると、次のような文章にURLを添えて送ってきます。
「こっちのサイトに写真をたくさんアップしてます。ぜひ見て欲しいです」
「ココの日記で私のプライベートを公開してます」
女性の写真や日記は大変気になるところですが、誘導されてはダメ。
写真を見せたいなら、メッセージに添付してくれれば良いはず。
いちいち別サイトを勧めてくること自体がおかしいのです。
まとめ:サクラのいない優良サイトを選ぼう

- 出会い系のサクラは、課金目的と誘導目的の二種類
- サクラがいるのは悪徳サイトだけで、大手サイトにはいない
- サクラサイトはサイト名検索すれば見抜ける
サクラがいる悪徳サイトには、特徴があります。
安易に信用せず、気を付ければ登録前に分かりますよ。
その点、大手の出会い系サイトにサクラはいないので安心です。
しっかり自衛し、いい出会いを楽しんでください!
サクラなしの優良出会いサイト | |
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すぐに公開されませんので、ご了承下さい。