中イキさせる方法!練習の仕方・イカせる体位を女性が解説

イッた瞬間頭が真っ白になり、「ふわ~」っと幸福感が押し寄せてくる中イキ。
女の子にとって、最高に気持ちよくなれる瞬間です。
でも、こんな悩みを持つ女性も多いもの。
「挿入されても気持ちよくない」
「中イキしてみたいけど、パートナーとのセックスではイケない」
とあるアンケートによると、エッチでイク演技をしたことのある女の子は約7割。
ラブコスメのアンケート『エッチのとき、「イッたふり」をしたことはありますか?』では、76.1%の女性が「はい」と回答しました。
引用:ラブコスメ
中イキは、「ここを押したらイク」というものではありません。
だからこそ女性を中イキさせるには、知識と経験が不可欠。
そこで今回は、女の子が本当に気持ち良くなれる中イキの方法をまとめました。
目次
中イキのメカニズム

女性が中イキできない原因は、男性にあります。
まずは中イキのメカニズムについて知り、テクニックを高めましょう。
中イキと外イキの違い
「イク」という行為には「外イキ」と「中イキ」の2つの種類があります。
「外イキ」はクリトリスを刺激することでオーガズムを迎えること。
一方「中イキ」は、膣内を刺激することで、オーガズムを迎えます。
いわゆる、Gスポットやポルチオと呼ばれる性感帯への刺激ですね。

Gスポットの場所
自分で刺激する場所を確認できる外イキとは違い、中イキの難易度は高め。
経験者は少ないと言われています。
「中イキ」は「外イキ」よりも深いオーガズムを得られるもの。
だからこそ「中イキしてみたい」女の子は多いんです。
学生時代の女友達(石原さとみ似の真面目系)が「旦那のセックスでイッたことがない」「イってみたい」「でも不倫とか面倒くさい」って言うから、女風俗でさくっと中イキさせてもらうとかどうよ?って聞いたら「それめっちゃいい!」と食いつかれてびっくりしたw
— yuri@元AV女優が教えるSEXの楽しみ方 (@HnatubuyakiYuri) November 29, 2022
オーガズムの迎え方
では、どうすればオーガズムを迎えるのでしょうか?
オーガズムに達するには、まず興奮することが大事。
私がはじめて中イキを体験したのは、21歳の時。
当時の彼は長い愛撫の後、丁寧にクンニもしてくれました。
長い長い愛撫の中で、私の体は全身性感帯に。
いよいよ挿入となったときも、彼の焦らしは続きました。
膣にすぐに入れずに、勃起したペニスを割れ目に押し当て続けるのです。
我慢できずに彼の体にしがみつき、自分から中に入れた瞬間、なんともいえぬ快感が押し寄せてきました。
イケない子は、興奮できていないことが大半。
痛いことをされない、気持ち良いと脳がリラックスした状態で、興奮する必要があるんです。
オーガズムに達すれば、以下の反応が起こります。
- 膣の奥が広がり、筋肉が収縮する
- 精子を吸い上げやすくなる
- 子宮口が下がって開く
私も中イキの瞬間は、突然訪れました。
「あ、くる」
そう思った瞬間、頭が真っ白になり、膣がビクンビクンと収縮。
そして次の瞬間には、頭の中がふわ~っとして、もう何も考えられなくなりました。
中イキさせるコツ!ポルチオ性感帯を刺激すること
中イキにはGスポットのほかに、ポルチオと呼ばれる快感スポットもあります。
その快感はGスポットの何倍もあり、気絶しそうになるという意見も。
女性を絶叫させるほど快感に溺れさせたいなら、やっぱり中イキ!
(中略)
クリやGスポットの方が簡単にイカせやすいですが…。
女性の私からすると、中イキの気持ちよさは他とは比べようもありません。それほど中イキ(膣イキ)の快感はすごいんです。
以下で、ポルチオの刺激方法をご紹介します。
気絶するほど気持ちいいポルチオ性感帯とは
ポルチオ性感帯は、子宮口の付近。
子宮が少し出ている部分にあります。
指を膣に挿入し、奥にあるコリっとしたものに触れたら、それがポルチオ性感帯。

ポルチオの場所
膣は平均8~10㎝と長いため、指では届かないこともあります。
女の子が十分に感じると、子宮口は下がってきます。
まずは、女の子を気持ちよくさせる練習から始めましょう。
クリトリスやGスポットでの連続イキは、難しいもの。
しかしポルチオ性感帯は、うまく刺激できれば何度も連続してオーガズムを迎えられるようになります。
ポルチオの刺激方法
まずは指先を十分に濡らします。
ローションなどを使い、ぬるぬるの状態がベスト。
ポルチオ性感帯はとても敏感。
激しく刺激すると「痛い」と思われて、オーガズムどころではなくなってしまいます。
まずは膣内をほぐすように、優しく触っていきましょう。
指先を小刻みに動かし、彼女の反応を見ます。
痛がっているようならもっとソフトタッチに切り替えましょう。
ポルチオ性感帯は、はじめのうちは快感を得られません。
じんわりと徐々に、快感を得られるようになります。
中イキは快感が深くて動けなくなる pic.twitter.com/wkKsmiLMlg
— クリ子 (@kuriko7719) November 27, 2022
ポイントは女の子が感じ始めても、指の動きを激しくしないこと。
そのままのスピードで刺激を続けてください。
女の子は一定のリズムで快感を得る方が集中しやすく、オーガズムを迎えやすいです。
だいたいの男性は、女の子がイキそうになると力をこめがち。
イク瞬間に正しい動きができるかどうがで、中イキさせられるかどうかが決まりますよ。
中イキしやすい体位5選
女性に中イキしてもらうためには、Gスポットやポルチオを刺激するのが有効。
Gスポットと同時に、クリトリスやポルチオも刺激できる体位を紹介します!
松葉崩し(正常位)

松葉崩し(正常位)
横向きに寝そべった女性の片足を、男性が肩まで盛り上げます。
そして、もう片方の足にまたがりつつ挿入するのが、「松葉崩し」と呼ばれる体位。
正常位よりも深くまで挿入できます。
Gスポットを刺激しやすく、女性が快感を得やすい体位です。
抱き地蔵(対面座位)

抱き地蔵(対面座位)
椅子に座った男性のうえに、女性がまたがるように腰を下ろして挿入する体位のこと。
女性は、ひざや足を男性の座っている椅子について行為します。
座位の中でも動きやすい体位ですね。
男性も女性を下から突き上げられるので、女性は深い挿入を楽しめます。
女性側も腰をぐりぐりと動かしたり、上下運動できるので、お互いに攻めやすい体位です。
菊一文字(側位)

菊一文字(側位)
女性が上に乗り、仰向けの男性の方へ片方の足をかけます。
もう片方を男性の左太もものあたりにつくように、女性が大きく足を広げ、男性の体に対して横むきに。
挿入部分があらわになるので、男性が手でクリトリスを愛撫しやすくなります。
ただし女性は大きく足を開いているため、バランスを保つのが難しいというデメリットも。
怖い場合は、床に手をつきましょう。
本駒駆け(後背座位)

本駒駆け(後背座位)
体育すわりした男性のうえに、女性が座る体位です。
どちらも座れるので、お互いの負担がかかりません。
主導権を握るのは男性です。
ペニスの角度と膣を合わせると、快感が倍増します。
宝船(女性上位)

宝船(女性上位)
この体位は女性主導。
男性は女性に足を持ち上げられ、自由を奪われるので、マゾっけのある人に人気です。
男性は仰向けで横になり、足を肩幅に広げます。
女性は男性に向かって体を斜めに向け、男性の股の間で両ひざ立ちに。
次に、片手で自分の体が向いている側の男性の片足を持ち上げます。
男性の顔に近い足は、男性のわきの間にむけて足を伸ばします。
そのまま腰を下ろして挿入すれば完成。
宝船は深い挿入ができるのがポイント。
男性の動きをコントロールしつつ、ポルチオを刺激できます。
中イキの注意点

とっても気持ちいい中イキですが…
「中イキ」だけにこだわって攻め続けると、女性が困ってしまうことも。
中イキの注意点をご紹介します。
AVを参考にしないこと
AVで高速で手マンするシーン、ちょくちょくありますね。
これは、絶対に真似しないこと。
AVの高速手マンはショーですからね。
激しくすればエロく見えるから強くしているだけで、女の子は痛いだけなんです。
セックス中は力任せに刺激せず、「優しくこする」「優しく押す」が基本です。
男性がイカセようとしすぎない
イカせようイカせようと思うと、どうしても動きが早く乱暴になってしまいがち。
男性はオナニーでイクときに快感に合わせて指の動きを早くしますが、女性には必要ありません。
先にも述べましたが、女性は「一定のリズムで刺激され続ける」ことでオーガズムに達するからです。
イカせようと思うのならば、女性の気持ちいいと感じるリズム・強さを感じ取りましょう。
その動きを根気よく続けることが重要です。
体が緊張している時はしない
女の子がオーガズムを迎えるには、精神状態が重要。
例えば、男性も上手なフェラをされているときには快感に身を任せられると思いますが…。
数十秒に一回、歯が当たったらどうでしょうか。
また痛い思いをするのではないかと体が緊張してしまい、イクことに集中できませんよね。
女性も同じ。
相手がリラックスできる愛撫を心がけてください。
まとめ

- 中イキしたことがない女性は多い
- 中イキさせるコツは、ポルチオ性感帯を開発すること
- 体位に工夫すると、中イキしやすい
頭のてっぺんから電流を打たれたように気持ち良くなれる中イキ。
中イキをさせられれば、男性としても達成感が味わえること間違えありません。
中イキのテクニックを覚えて、性生活をより充実させましょう。
すぐに公開されませんので、ご了承下さい。